日本では、何年も前に少子化担当大臣が出来て、そういう時代になったんだなという認識を持ったが、英国で「孤独担当相」というポストが新設されたと聞いた時は、びっくりした。
ある意味、英国の方が進んでいる。 危機意識が。
日本では、単身世帯の比率は1980年には19%だったのが、2015年には35%にまで急増した。
日本が一番単身世帯の比率が高いのかと言えば、そうでもない。
各国の単身世帯の比率。
欧米の方が独立心が強いから多いと思って来たけど、今では欧米並みになっている。
さて、孤独死について、
孤独死(自宅で一人暮らしで死亡)の死亡年齢の構成比。
50歳以下での孤独死が男女共4割を占めている。
これには、驚いた。
これを見ると、孤独死は年齢に関係ない気がする。
老人でなくても、一人暮らしで急死や病死している人が多いのかなあ。
むしろ、老人の孤独死が少ないぐらいに感じる。
死ぬ前に、ちゃんと老人ホームとかに入れているのかもしれない。
まだ大丈夫と思っていても、長寿命化が言われていても、ぽっくり逝くことがあるんだろうなあ。
まあ、ぽっくり逝ければ、それも幸せかもしれないが。
6割が病死。
もっと多いと思いきや。
不明が26%もあるのが、謎。 殺人とかじゃないだろうなあ。
コメント
自殺なのか事故なのか殺人なのか判別つかなったやつじゃない?