格安スマホが危ない?

 「格安スマホ」を事業を展開するMVNOは、小規模なものまで含めると600社を超えているそうだ。 多いなあ。
格安スマホは、利用者に提供する料金が安いため、利益の幅も薄い。
だから、もうそろそろ、MVNOの中には、経営が立ち行かなくなるところも出ており、業界再編が進んでいる。
いきなり、格安スマホが使えなくなるなんてことも、ありそうだ。

 そんな中、MVNOを運営する「フリーテルSIM」が楽天モバイルに買収された。
2017年決算で53億8800万円の営業赤字を出していたそうだ。
無理な先行投資をしていたんだろうねえ。
約40万人の利用者がいたそうだが、今の所、料金体系は同じままだそうけど、やがて楽天モバイルと統一されるだろうねえ。

 自分は、mineoと契約している。
音声通話のないシングルタイプで、基本データ容量3GB。
月額料金は、たったの900円。
音声通話は、docomoのまま。
合わせて、月2000円くらい。

 安くて、助かっている。
自分は、食事や電車での待ち時間の暇つぶしや外出先でたまに利用するのがメインのライトユーザーだから、値段相応のサービスを利用しているだけと思っている。
ま、それでもちょっと高いかな。 利用量にしては。

 mineoは大手で、関電がらみだから、潰れることはないと思っているんだが。
通信のeoがらみだし、eo電気みたいなのもやっているから、関電にとっては、大きな枝葉事業だろう。 このまま続けてくれよ。

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