冬に山に登っていると、歩いている時はいいのだが、山頂で休むと寒い。
山頂では、暖かい物を食べたいので、バーナーで湯を沸かして、カップヌードルを食べている。
これが、山では一段と旨い。
ただ、バーナー、ガスカートリッジ等、荷物が少し多くなるのが難点。
最近、極寒の環境でも抜群の保温効果を発揮する、登山用に開発されたサーモボトルの存在を知った。
登山・アウトドア向けの魔法瓶といえば、サーモス社の「山専用ボトル(通称・山専ボトル)」が超定番製品として君臨していた。
そこに、モンベルが「アルパイン サーモボトル」を開発・売り出した。
こちらの方が少し安い。
|
さて、その性能。
自分は測ったことはないが、他の記事では、沸騰直後のお湯を入れれば、6時間後でも83.6℃ととても高い保温性能を示すと。
これだと、家を出る前に沸騰した湯を入れて、山頂でもカップラーメンが食べられる。
自分は、アルパイン サーモボトル 0.5Lを買った。 ¥3,500。
小さくて、軽い。 カップラーメンとコップ1杯分くらいの湯。 これで十分。
今、山には、このサーモボトルを持って行って、山頂でカップラーメンを食べている。
十分熱くて、使えている。
そして、家でも使うようになった。
マグカップに茶を入れて、PCに向かいながら、ちびちび飲んでいるんだけど、段々冷めてくる。
しかし、このサーモボトルを使うと、マグカップに飲む量だけの少量のお湯を入れて飲み、また飲みたくなれば、お湯を入れるで、いつも熱い物を飲める。
これがいいんだな。
それに伴い、紙パックのお湯だしではなく、粉末タイプの飲料を飲むようになった。
少量のお湯に、少量のココアを入れて、飲んでいる。
アウトドアに、そしてインドアでも、このモンベルのサーモボトルは、凄くいいよ。 オススメ。