年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2019年12月末時点の運用資産額は、168兆9897億円となった。米中の通商協議が最低限の合意に達するとの期待を背景とした世界的な株高と円安などが寄与した。
国内債券は5四半期ぶりに運用損となったが、国内外の株式が大幅に上昇。外国債券は、米欧金利の上昇を受けた評価損を円安による円換算額の押し上げで補った、とのこと。
リーマンショック前後の停滞期を乗り越えて、順調に増えている。
なんで、リーマン前にも停滞していたのか?不思議だな。
通期だと、3.23%。
うらやましいな。 自分もこれくらいで運用できるといいんだが。 GPIFに依頼したいくらいだな。
累積収益額が、75.2兆円。
現在の年金運用資産額、169兆円の44%を占める。
2001年の39兆円から169兆円へと+130兆円だ。
+130兆円の半分以上が運用からの収益額。
素晴らしいな。
よく年金を増やしてくれたと言えよう。