米マスターカードとビザ、ペイパル・ホールディングスの決済サービス大手３社の合計の株価上昇率はハイテク大手５社「ＦＡＡＮＧ」を上回っているそうだ。
決済サービス大手３社の株価上昇率の推移。
これは、凄まじいな。
この3社は、頭文字から「ＭＶＰ」と呼ばれているらしい。
これは、見事に嵌ったネーミング。
この状態が今後も続く可能性が高いと、分析されているそうだ。
現在の世界の決済エコシステムをなお現金と小切手が支配していて、決済の50％が電子化されていない。
そして、電子決済への移行は年６％のペースにとどまっている。
ということは、これからまだまだ伸びる余地があるということ。
これは、なるほどだな。
しかし、これらは、米国の話。
日本だとどの会社を選べばいいのかが難しい。
日本は、先進国でも一番決済が電子化されていない。
だから、成長の余地は凄く大きいのだが、どこが一番になるのかなあ？
手数料が安くて、決済端末が安くて、信用度が高い会社となるけど、どこかな？
docomo？ docomoだと、ケータイと一緒になるから株価としては、メリットがないな。