古本もらい放題サービス「タダ本」が始まった。 凄いのかな?

 中古書籍通販サイト「ネットオフ」を運営するリネットジャパングループは12月2日、紙の中古本を月に最大50冊まで注文して入手できるサブスクリプションサービス「タダ本」を開始した。

料金プランは月額250円で月間15冊まで注文できる「タダ本ライト」、月額500円で月間50冊までの「タダ本スタンダード」がある。

ネットオフで販売している110円以下の中古コミックと古本が対象で、返却は必要ない。費用は月額250円(税別、送料別)から。
対象商品は約10万点以上。『ワンピース』『進撃の巨人』『NARUTO』などの人気コミックから、名作小説、ビジネス書で、商品の品質はネットオフで通常販売されているものと同等で、対象商品は毎日更新されるという。

これは、凄そうだが、本当に凄いのか?
マンガと言えど、月間50冊読むのは、続かないだろう。 さすがにそんなに読まない。
月間15冊まで注文できる「タダ本ライト」になるのかな。

こういうのは、送料が心配。
一回のご注文につき、全国一律440円(税込)。

もし、1回の注文で15冊購入した場合、実費は、月額250円+送料440円=690円。
1冊当たり、46円になる。
110円以下の中古コミックと古本が対象だから、その半額になる。

今なら、3・6・9点で送料無料キャンペーンをやってるみたいだが。

先着1,000人様限定だから、まずは、様子見ということかもしれない。
あまりに、多く注文されたら、在庫がなくなってしまうのを心配してるのかも。
まあ、当然だろう。
いつでも解約出来るそうだから、とりあえず会員になるというのがいいのかもしれない。

時代の流れは、サブスクリプションサービスだからねえ。
これは、ウケルかも。
皆、買い手はかなりの古本を家に置いておけないし、売り手は商品数を確保しただろうから、うまく回収するサービスを考える必要があると思うよ。
古本の回収は、送料無料で、ポイント進呈みたいな。

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