ニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の行方に引き続き注目が集まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比31．33ドル高の2万8036．22ドル（暫定値）と、2営業日連続で史上最高値を更新して終了した。
NYダウの推移
米中貿易戦争で昨年末にかなり下がったけど、盛り返して、史上最高値を更新するなんて、信じられないな。
米中貿易戦争は、ちょっと中断しているけど、全然まとまりそうもないけどね。
それなのに、上がるのは理解に苦しむ。
まあ、米中貿易戦争にも関わらず、米国経済が好調なんだろうね。
米国経済は強いよ。
NYダウの推移（年次）
長期で見ると、右肩上がりで、リーマンショック前のピークの２倍になった。
これは、凄いよ。
どう見ても、金融緩和の影響だろうね。
一方、日経平均は、
日経平均の推移。
米中貿易戦争前の株価にまだ届いていない。
一時は20,000切れ手前まで行ったけど、大分回復したね。
日経平均の推移（年次）。
バブルの頃を除けば、史上最高値手前だね。
NYダウみたいに、確実に右肩上がりだと、定期預金みたいな投資対象になるんだけどね。
バブルのせいだね。