雑誌で介護が特集されてたから、ちょっと読んでみた。
介護保険法の改正案が5月に成立したそうだ。
気になる内容は、
・介護保険の第2号被保険者(40~64歳)の保険料の額が増額される(2017年8月から)。
ボーナスからも取るという改正だそうだ。
月額が
大企業の従業員:5,852(727円増)
公務員:7,097(1,972円増)
中小企業の従業員:4,043(241円減)
・高額介護サービス費の上限対象者が、現役並みの所得者から世帯内で誰かが市民税を払っていればOKと拡大されたのだが、上限は37,200円から44,400円に引き上げられた(2017年8月から)。
・合計所得金額で220万円以上、年収で340万円以上(年金のみなら344万円以上)の個人は、自己負担を2割から3割に引き上げる(2018年8月から)。
まあ、これは、標準以上の年金をもらっている人だから、関係ない。
まあ、所得の多い人の負担が重くなる感じで、取り立てて問題視するような内容ではないかな。 見かけは。 他にもわかりにくい改正項目があるのだが、どれくらい影響がありそうなのかは、よくわからない。