「内閣府が28日発表した国民経済計算によると、2017年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式など「国民資産」の残高は、前年末比4・4%増の1京893兆円と過去最高を更新した。1京円を超えるのは3年連続。
国民資産から負債を差し引いた「国富」(正味資産)は1・5%増の3384兆円と2年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準(07年の3348兆円)を回復した。」
1京とは、凄いな。
内閣府のデータを見て、グラフにしてみた。
負債も増えている。 だから、これは日銀の金融緩和の影響だな。
ただ、わかりにくいが、正味資産も2014年から増え続けている。
金融資産が増えている。
現金・預金、債務証券、持分・投資信託受益証券が増えている。
現金・預金もちゃんと増えているのが好印象。
これらのデータは、国や企業、個人などが保有する資産。
気になるのは、家計だ。
ちゃんと正味資産も2012年から増え続けている。
そして、過去最高だ。
バブルの時期を越えているね。
金融資産が増えている。
現金・預金と持分・投資信託受益証券が増えている。
株だけじゃなくて、ちゃんと現金・預金が増えている。 そして過去最高。
健全だな。
なんだ、家計の資産も順調に増えているじゃないか。
これで、好景気感が出ないのも不思議だな。
コメント
いやいや
だからバブルは1980年代なんですよ