日本銀行が17日発表した2020年10~12月の資金循環統計(速報)によると、昨年12月末時点で個人(家計部門)が保有する現金が、初めて100兆円を突破した。
家計部門の「現金・預金」は4・8%増の1056兆円となった。
6年以上、家計部門の現金・預金は増え続けているんだな。
ちょっと驚き。
しかも、コロナ禍の昨年は、ぐっと現金・預金が増えている。
それだけ、皆レジャー等にお金を使わなくなって、預金が増えたんだろう。
如実に表れてるな。
それだけお金が回らなくなって、レジャーや外食産業は苦しいだろうな。
「現金・預金」が1000兆円超えで、現金が100兆円超え。
人口を1億人と単純化すると、1人当たり、「現金・預金」が1000万円で、現金が100万円になる。
う~ん、多いんだろうか?
平均と見ると、多いんだろうな。
現金を100万円置いておくというのは、理解できないな。