日本と米国の10年債券金利差と円ドル為替レートが連動するようになっている。
2015年からのデータを見てみると、
日本と米国の10年債券金利差と為替レートの関係(2015年1月~)
弱い相関があるかな、という感じなんだけれど、
今年の3月からのデータを見てみると、
日本と米国の10年債券金利差と為替レートの関係(2016年3月~)
完全に強い相関がある。
本来、実際の物の売買と金利差で為替レートは、動くべきでそのようになってきたということだね。
これなら、日銀がマイナス金利をやりたがるはずだよ。
米国の利上げが待ち遠しいというところだね。