少子高齢化により、若者世代が社会補償の面で損をすることが問題視されている。
一体、幾つから損をする羽目になるのか、気になる所。
その答えがとある経済誌に書かれていた。
社会補償で、支払った額とこれから支給される額を計算して、何年生まれの世代から支払い額の方が多くて損をすることになるのか?
年金、医療、介護の3つの面から分析している。
もっとも正確に見積もるのは難しくて、いろいろな仮定が入っているのだけれど。
5年間隔で世代分けして、計算していた。
年金 : 1960年生まれ以前なら特。
医療 : 1975年生まれ以前なら特。
介護 : 1965年生まれ以前なら特。
総合 : 1965年生まれ以前なら特。
まあ、なんやかや言っても、自分は特な世代、「逃げ切り世代」かなと思っていたけれど、「とんとん世代」と言っていいようだ。
まあ、とんとんなら御の字なんだけど。
しかし、これからの経済次第では、若者がブチ切れて、老人偏重政策からの強烈なぶり返しが来て、損をする世代になるのかも知れない。