EU離脱で気付いた英国の民主主義の後進性。

 英国のマスコミは、よく日本等の民主主義の後進性や問題点を指摘してくる。
もっともなこともあるし、難癖を着けてきてると思うこともある。

 今回、英国のEU離脱でいろいろ記事を見て、驚くべきことに気付いた。
英国の2院制は、上院下院だが、その上院とは貴族院なのである。
貴族院は、貴族によって構成され、公選制の庶民院と異なり、非公選制であり、終身任期である。
いまだに、こんなことをやっていたのか。
戦前の話かと思っていた。
お笑い沙汰だな。
こんなのじゃ、ミャンマーの議会が一部軍人で構成されているのを非難する資格なんてないよ。
ミャンマーより少しましなくらいだ。
これで、民主主義先進国のつらをして、他国に文句をつけてるんだから、どんだけ面の皮が厚いんだか。
プライドが高すぎて、自国のことが客観的に見えてないんだろうな。

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