最新の英世論調査によると、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票まで2週間を切る中、離脱派が残留派を10ポイント上回ったそうだ(こちら)。
対象者は2000人、離脱を支持するとの回答は55%、残留は45%となった。今回の調査に「分からない」と回答する選択肢はない。
これは、やばい。
もし、英国がEU離脱すれば、確実に世界同時株安になる。
一時的にせよ。
これは、個人型確定拠出年金を組み替えないとダメかもしれない。
人民元切り下げの時、目の前の株で右往左往して、個人型確定拠出年金のことは考えてなかった。
毎月の定額購入は、ドルコスト法だから問題ない。
しかし、累積している購入済みの株が、問題だ。
人民元切り下げの時は、かなりの評価益が出てたのに、一時マイナスにまでなっていた。
今は少し盛り返しているが、評価益はかなり減った。
株を一時的に定期預金的な商品に買い替えておけばよかったのだ。
株価が復活のきざしを見せたら、買い戻せばよいのだ。
勿論、手数料分損をするが。
しかし、株価の下落による損分に比べれば、屁でもない。
それに、株価が復活すれば、儲けになるのだし。
英国がEU離脱の是非を問う、国民投票を実施するのは、6/23 (木)。
真剣に組み替えを検討しよう。
EU離脱なんてないだろうと、高をくくっていたけど、ありそうな雰囲気になってきた。
自分が、英国民だったとしたら、EU離脱に賛成するだろう。
移民や他国民がじゃんじゃんやってきたら、安全や秩序は保てない。
犯罪を犯したとしても、つかまりそうになったら、EUの他国へ出ていけばいいだけの話。
失うものがなければ、なんだって、やりかねない。
経済重視でEU離脱はないと思ってたけど、たとえ一時的に苦しくなっても、安全と秩序を守りたいと思うのは、極めて常識的な判断だろうなあ。