犬の飼育数は7年前から約300万匹減少し、4分の3にまで落ち込んでいるそうだ。
これは、凄いなあ。
特に、50代の飼育率の低下が、全年代の中で最も減り幅が大きい。
5年前は2割が犬を飼っていたが、今年は15・4%。
ただ、ペット離れではなく、猫は増加している。
全国の犬と猫の推計飼育数は、猫が953万匹(前年比2・3%増)に対し、犬は892万匹(同4・7%減)で、1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回った。
猫の方が、飼うのが楽というのが理由だそうだが。 散歩がないから。
自分は、犬猫を飼ったことがないので、なんだが、動物は大好きで、それが向こうにも伝わるのか、大概仲良くなることができる。 親戚の家の犬猫でも友達の家の犬猫でも、撫でさせてくれるし、それが喜ばれた。
しかし、最近ショックだったのは、山の頂上で偶然会って話した人が、犬を連れていたので、その犬がいい犬だったので、ただ自然に撫でようとしたら、さっと避けられた。
嫌がられたというよりは、失礼のないようにすっと避けたと言う感じ。
こんなのは初めてで、ショックだった。
自分という人間が人として劣化したんじゃないか、とまで思ったよ。
ちょっと被害妄想かな。 しかし、動物は敏感だからねえ。