同じ食事でも食べる順番を変えるだけでダイエットになるそうである。
その食べる順番とは、
まず、野菜。
次に肉や魚、お豆腐といったようなたんぱく質に当たるメインのおかず。
最後にご飯やパン、パスタなどの炭水化物を多く含むもの。
理由は、食事の際に急に血糖値をあげるような食べ方をすると、身体につく脂肪を合成するためのホルモンが分泌されやすいという仕組みによるもの。
研究によると、同じ内容の食事でも野菜を先に食べることで平均して2割も血糖値の上昇が抑えられるといわれている。
野菜に豊富に含まれる食物繊維が血糖の上昇を緩やかにするのに役立ってくれることから急激な血糖の上昇を抑えられるとのこと。
ダイエットに関しては、色々眉唾ものが多いけど、これは信憑性が高そう。
昔、食後すぐに甘い物を食べると、太ると書かれた本がベストセラーになったことがあったのを思い出した。
それは、今でも意識している。
西洋のコース料理でも、まず前菜から食べるから、これは理にかなっているのかもしれない。
ただ、西洋のコース料理では最後にスウィーツを食べてるけど。
自分は、最後に野菜を食べている。
単に、おいしい物から食べていったら、最後に野菜が残るからである。
さらに、途中でお腹いっぱいになったら、その野菜も残してしまう。
良くないとは、思っていたんだが。
これを機会にまず野菜から食べるのを実行しようかと思う。
やろうと思えば、簡単にできるんだから。