40歳で平均年収1662万円のキーエンスは、凄いな。

 40歳で1662万円、謎多き日本一の高給企業という記事を見て驚いた。
 キーエンスは、産業用エレクトロニクスメーカーってのは、知っていたけど、高給企業というのは、知らなかった。
40歳年収が1662万円で、日本一高い会社というから驚きだ。
従業員2038人の平均年齢は34.8歳で、平均年間給与は1440万円っていうのも凄い。
「人件費は経費にあらず」の理念のもと、営業利益の1割程度を従業員に還元する。
平均年収は業績に連動して増減するため、好業績を追い風に14年3月期の従業員の平均年収は前年より118万円アップした。

 これは、斬新なやり方だ。
営業利益の1割程度を従業員に還元するなんて。
そりゃあ、やりがいがあるだろう。
欧米なら、重役の給料を上げるだけだけど、従業員全員の給料を上げるなんて、さすが日本企業。
他社もマネすべきスタイルだと思う。
無理かな。

 キーエンスのセンサーは、顧客企業にとって命綱だ。万が一故障すれば生産ラインが止まり、1日当たり数千万円以上の損失が発生することもある。
「そのため、キーエンスは『即納』を貫く。『夕方までに営業に連絡をもらえれば、当日中に出荷する』
これも凄い。
当日中に出荷、というのは、ありえない。
金銭手続きは、どうするのだろう。
発注証明なしの、口約束になってしまう。
いずれ問題が起きそうだな。

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