悪玉コレステロール値を下げないと。

 毎年行っている健康診断で、悪玉コレステロール値LDLが175ぐらいとかなり高い値が出ていて、気になっている。
年のせいかな。 健康が気になって来る。

「悪玉」のLDLコレステロールは肝臓から全身の細胞にコレステロールを届ける役割を果たしていますが、細胞に必要以上にコレステロールが増えてしまうと、使われずに残った血液の中にある過剰なコレステロールが動脈の壁に次々と入り込み、動脈硬化を引き起こす。
心臓病・脳卒中を引き起こすことになる。

体重は落としたんだけど、LDLの値はあまり減らない。
食事のせいかな?

「血液中のコレステロールのうち、食品の摂取によって腸から吸収されるコレステロールは2~3割程度で、7~8割のコレステロールは肝臓で合成されてる。
そのため、コレステロールそのものを含んでいる食べ物よりも、肝臓でコレステロールを合成する材料となる、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含む食べ物の取り過ぎに、より注意が必要」

なるほど。
飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を減らせばいいんだな。

「飽和脂肪酸は脂身の多い肉やバター、ラードなどの動物性脂肪に多く含まれています。肉を食べるなら、赤身の肉を選ぶといい。
トランス脂肪酸は人工の脂肪で、マーガリンやショートニングに含まれています。
そのため、マーガリンやショートニングを使って作る菓子パン、ケーキ、スナック菓子などにはトランス脂肪酸が含まれている。

どの植物油も生成過程で、高温加熱することによって、トランス脂肪酸が発生します。
オリーブオイルは酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用油に比べて酸化されにくい油です。

飽和脂肪酸が多いのは、肉・バター等の乳製品
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングを使って作る菓子パン、ケーキ、スナック菓子と高温加熱した植物油だな。

肉・バター等の乳製品は、ほどほどに食しちると思うので、問題は、トランス脂肪酸だな。
マーガリンやショートニングを使って作る菓子パン、ケーキ、スナック菓子は、多く食べて来たけど、最近はケーキ・パン等のお菓子は自作している。 買って食べるのもあるけど。 だから、この点は対策出来ている。

問題は、食用油だな。
このことを知って、最近は、エクストラ・ヴァージンオリーブオイルを使っている。
やまやで916gで646円のスペインからの安い輸入ものを見つけたし。
これを、フライパンで焼くときや贅沢に揚げ物にも使い始めている。

効果が出るといいんだが。

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