松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した一連のオウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた教祖の麻原彰晃死刑囚ら7人の死刑が6日午前に東京拘置所などで執行された。
麻原(63)のほかは、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、新実智光(54)、土谷正実、遠藤誠一(58)、中川智正(55)のの6人。
犯罪歴は、
(1)平成元年11月、教団に反対の立場を取っていた坂本堤弁護士ら家族3人を横浜市の自宅で殺害(坂本弁護士一家殺害事件)
(2)6年6月、長野県松本市でサリンを散布し7人を殺害(松本サリン事件)
(3)7年3月、東京都心を走る3路線5方面の地下鉄でサリンをまき12人を殺害(地下鉄サリン事件)-などの凶悪事件を次々に起こした。
このほかの事件を含め13の事件で計26人を殺害、1人を死亡させた。松本サリン事件と地下鉄サリン事件では、後に被害者が1人ずつ死亡。一連の事件での死者は29人に上っている。
平成7年5月の麻原死刑囚の逮捕から23年とは、長いなあ。
16年の1審の死刑判決後、控訴審は一度も開かれないまま死刑判決が確定したので、そこからは14年かあ。
とっとと執行すべきだったな。
これは、テロ事件でもあったからねえ。
無差別集団殺人も許しがたいが、坂本弁護士一家殺害事件にはっきりとその残忍性が現れている。
赤ん坊を殺しているからねえ。
これは、決定的に許しがたい。 見せしめ殺人もしくは享楽殺人だからだ。
この事件だけでも、死刑だろう。
死刑囚は全員で13人で、残り6人いるみたいだ。
とっとと死刑執行すべき。
それに、教団にきっちり損害賠償させるべきで、それも強制執行すべきだよ。