海外の映像制作集団「CineFix」というのが「映画史上最も美しいアニメ映画TOP10」を発表した(こちら)
これに権威があるかどうかは知らないけど、それはおいといて。
【映画史上最も美しいアニメ映画TOP10】
1位:言の葉の庭(2013年、日本)
2位:ガフールの伝説(2010年、アメリカ、オーストラリア)
3位:ファンタスティック Mr.FOX(2009年、アメリカ、イギリス)
4位:かぐや姫の物語(2013年、日本)
5位:戦場でワルツを(2008年、イスラエル)
6位:LEGO ムービー(2014年、アメリカ、オーストラリア、デンマーク)
7位:アクメッド王子の冒険(1926年、ドイツ)
8位:ボックストロール(2014年、アメリカ)
9位:ウォーリー(2008年、アメリカ)
10位:ライオンキング(1994年、アメリカ)
見たことあるのは、4位:かぐや姫の物語だけだ。
だから、比較はできないけど、「かぐや姫の物語」が美しいのは、頷ける。
新海誠監督は、「言の葉の庭」は見たことないけど、『秒速5センチメートル』は映画館で見た。
その美しさとリアルさにびっくりした。
これだけ実写に近いリアルを追求したアニメは初めて見た。
そして美しい。
途方もない労力がかかっているだろうな、と推察された。
これは、その一場面。
そして、凄くせつない映画だ。
「言の葉の庭」は、見たことないけど、ネットで予告編を見ると、より凄くなってるみたい。
この雨だれと水面に写る木々の緑、普通ここまでやらんでしょ。
そして美しい。
見てないのに言うのもなんだけど、1位になってもおかしくない。
なんで『秒速5センチメートル』も選ばれてないか、そちらが不思議。