amazonが「置き配」を拡大していくようだ。

 アマゾンジャパンは3月から配送員が商品を届ける際に、玄関や車庫など顧客が指定した場所に置く「置き配」を地域を限定して試験的に実施していたけど、7月から、東京都の他、神奈川県、埼玉県、愛知県、静岡県、大阪府、福岡県といった大都市圏の一部地域に広げていた。

置き配は、Amazon.co.jpで購入した商品の置き場所や届け先を「玄関」「車庫」「自転車のかご」「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「建物内受付」「管理人」から選択できるサービス。サイン不要で配達が完了するため、ユーザーは外出時の他、在宅中で手が離せない場合などに活用できる。

 これは、知らなかった。
最も、自分は大阪在住だけど、「置き配」地域じゃないみたい。

そして、9月11日から、Amazon.co.jpで取り扱う商品の配達方法を標準で置き配にする実証実験を岐阜県多治見市で行うと発表した。
客が置き配を希望しない場合は、これまで通り対面での配達にも対応するけど、最初に出てくる画面が置き配になるから、置き配になることが多くなるということ。

これは、アマゾンは、本格的に「置き配」にしていこうと考えているみたいだな。
もっとも、海外では「置き配」でやっているようだ。
盗難とかがあれば、保証するというやり方で対応しているようだ。 その方が、再配達よりコストが安くなるから。
海外なら、盗難が頻繁に起こりそうだけど、何とかやれてるんだな。
日本なら、もっと大丈夫だろう。
高額商品でなければ、「置き配」で十分だとは思う。
これは、いいことじゃないかな。
再配達なんて、人的・物的資源の無駄使いだよ。

昔は、不在なら隣の人が受け取っていたんだけどね。
いつの間にか、配達業者に頼まれることがなくなったな。
ま、隣も不在の家が増えたんだろうけど。

それに、
ドライバーは配達した荷物と場所の写真を撮り、客はメールや配達状況確認画面で状況を確認できるそうだから、結構安心できる。
それでも、盗難等の問題があれば、補償してほしいけどね。

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