40歳平均年収「業界別」ランキングが発表されていた(こちら)。
上場企業の平均年収は40代後半まで右肩上がりに伸び続けるが、50代前半をピークに徐々に減っていくのが通例だそうだ。
だから40歳平均年収は、業界別の儲け具合の結果を反映してるんだろうね。
ランキングは、
1.コンサルティング : 1,240
2.総合商社 : 1,115
3.放送 : 866
4.海運 : 808
5.メガバンク : 774
9.自動車 : 721
15.電機・家電大手 : 684
17.建設 : 671
コンサルティングって、儲かるんだねえ。
コストがあまりかかっていないから、売り上げ即利益っていう感じなんだろう。
ちょっと調べて見たら、業界トップのM&Aセンターで、利益率 32.7%って、ありえんだろう。
トヨタでさえ、営業利益率7.2%で高いと言われているのに。
ま、そういうわけで、生産設備を持たない業界が年収が高いと言う感じ。
10位ぐらいから、儲けている製造業がランキングされている。
年収が、2倍近い差になっているのは、驚きだ。
それにしても、40歳で1千万円を越えるって、やってられないね。