少し前、「実質GDP年率+4.0%成長、日本経済は大好調」という記事を書いた。
2017年4─6月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.0%、年率換算プラス4.0%と、6四半期連続のプラス成長となった、という話。
でも、世界の中では、そんなに高くはないと思っていた。
ところが、
G7の2017年4─6月期のGDP成長率。
なんと、日本がトップ。
これには、驚いた。
ドイツが1位で、2位が米国くらいだと思っていた。
さすがに、イギリスは悪くなっている。
まあ、4%成長が続くとは思えないが。
物価上昇目標が2%だから、経済成熟国のGDP成長率は2%ぐらいが丁度いいとは思う。
よくよく考えれば、経済成熟国で4%はとても高い数値だと思う。
よくやってるよ、日本は。 それだけ日本人は努力していると思う。
その努力を実らせたのは、アベノミクスだけどな。