どうやら世界経済は全世界的に最強らしい。

 4月のG20財務相・中央銀行総裁会議で国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ラグラム・ラジャン元インド中銀総裁が、世界経済の現状について、「これまでと違うのは、初めてエンジン全てが点火していることだ」と発言して、注目されたそうだ(こちら)。

 「Brexit(英国のEU離脱)やトランプ(米大統領)が世界経済に破滅と憂鬱と貿易戦争をもたらすはずだったが、時が多くの予想を後退させた。そしてG20会議は春爛漫に相応しい楽観的な見方で溢れていた」

 本当かよ、と言いたいところだが、そう言われてみれば、そのような気もする。
米国は勿論好景気。
日本もいい。
中国は、危機と叫ばれていたが、何とか持ちこたえている。
ドイツは絶好調だし、イギリスもまだEU離脱してないので何とも言えないが、ポンド安で好調。
新興国も原油・資源価格反発で上向き。
今先行き暗いのは、韓国ぐらいじゃないのかな。

 こりゃあ、海外ETFを買っておいた方がいいのかもしれない。

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