世界の車メーカーの成績表が面白かった。
世界の主な車メーカーの2015年の販売台数(横軸、万台)と純利益率(縦軸、%)の関係。
勿論、販売台数が多いメーカーが強いのだが、純利益率はどれくらいうまく儲けているかを示しているので、そちらも重要。
グラフの点を結ぶと、500万台くらいのメーカーの利益率が一番低くて、販売台数がそれより多くなっても少なくなっても、利益率が高くなっている。
(VWは不正処理で赤字、現代(韓)は虚偽数値だろうので除くとして)
販売台数が少なくても、儲けているメーカーがある。
ポルシェは当然としても、富士重(スバル)が意外だった。
日本国内では、あまり売れてないからねえ。
しかし、北米で人気が高いらしい。
それに、自動運転技術は、スバルの「アイサイト」が現時点で一番進んでいる。
個人的には、「アイサイト」がいいなあ、買いたいなあと思っている。
10万円くらいの安い値段設定にしてるところが凄い。
あと、米国メーカーは、全然ダメになっていると思っていたら、そんなことはないじゃないか。
GMもフォードも儲けている。
これくらいで、十分だろう。 騒ぎすぎ。
まあ、日本は層が厚いが。