野村総合研究所が、2015年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を推計した(こちら)。
純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数
(預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険などから構成される)
純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」、および同5億円以上の「超富裕層」を合わせると、2015年時点で121.7万世帯。
いるねえ。
日本の総世帯5290万の2.2%の人たちが、富裕層。 50分の1かあ。
彼らが、日本の総金融資産の20%を独占している。
こんなものなのかな。
ただ、これに土地等の固定資産を含めたら、もっといるだろう。
というか、金融資産だけでも、これだけの富裕層がいるということか。