IMFが日本の成長率を半分の0.5%に引き下げ。 消費税増税延期の下地が着々と。

IMFが16年の日本の成長率予想を0.5%と半分に引き下げた(こちら)。
消費税増税による景気後退を見込んでらしい。
消費税増税延期の下地が着々と作られている感じがする。
安倍政権が、国際金融経済分析会合を開いて、クルーグマン氏等の海外の著名人を呼んで、増税を延期した方がいいよ、と言わせている。
衆参同時選挙があると見てるけど、消費税増税延期は、衆議院解散のいい口実になる。
極めつけは、パナマ文書である。
日本を含めた世界の企業や金持ちが脱税しまくってる中で、増税するのは、物凄い反感を食うだろう。
脱税分なんて、消費税増税分よりはるかに多いからねえ。

 自分的には、消費税増税延期を名目に衆議院を解散して、衆参同時選挙にして、自民党に圧勝してもらう。
増税するなら、オリンピック前ぐらいで、軽減税率は10%時には見送る、という形が理想かな。

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