ここ数日、米国の経済指標が発表されている。
それをまとめてみる。
米・失業率と米・非農業部門雇用者数変化 [前月比]の推移。
まあ悪くはない、という感じ。
米・ISM製造業景況指数と米・ISM非製造業景況指数の推移。
ISM製造業景況指数が5カ月ぶりに”50”を超えた。
50を超えると好景気という数値だけど、今まで非製造業だけ、50を超えていたけど、製造業が3月に久しぶりに50を超えたのは、米国が本格的に回復した現れだと思う。
米国・貿易収支(単位:億usd)の推移。
相変わらず、赤字。
けど、米国は好景気でも内需が増えて、輸入も増えるということがあるから、貿易収支の赤字でどうこう言えないと思う。
本当は、輸出入額の推移もわかるといいんだけど、ネットで探しても見つからなかった。
米国の3月の経済指標は、良かったんじゃないかな。
NYダウは上がり続けているみたいだし。
米国が好調だと、日本の株価に対して、少し安心できる。