先週末、日経平均が400円ぐらい下がった。
理由が、EU追加緩和。しかし内容が不十分、という物だった。
訳がわからん。
こういうのは、ヘッジファンドが兎に角、値を動かして、儲けをかすめとるチャンスを作ろうとしているようにしか、思えない。
しかし、こういう訳の分からない値下がりは、買いのチャンス。
ということで、いつものETF日経225連動型上場投資信託 (1321)を買った。
すると、翌営業日には、11月の米雇用統計が、非農業部門の雇用者数が21万1000人増と、市場予想の20万人増を上回る伸びとなったことで、すぐさま値上がり。
さっさと売った。
利益率1.4%(税込)。
これでETF3連敗の後の、3連勝。
少しこつをつかめた気がする。
プロは、圧倒的な情報量と判断力を有するが、常に売買していなければならない。
素人は、実力はないけど、別に株を売買しなくてもよい。
だから絶好のチャンスだけ待ってて、チャンスが来たら買えばいい話。
だから辛抱強く待てるかが大事だと思う。
そしていつも株価を見ていないとダメかな。
というのが、この1年株を売買して到達した考え。
今後、これに枝葉をつけていきたいね。