裁定買い残が、株価急落前のレベルに戻って来た。
裁定買残の推移。
青線:買いポジション。 緑線:買いポジション+買いの翌限-売りポジション-売りの翌限。 赤線:日経平均。
世界同時株安で大幅に下がっていた裁定買い残のレベルが、株価が下がる前の7月のレベルにようやく戻って来た。
株価復活も頷ける。
それでも5月のレベルまでには、達してないけど。
そこまで来たら、完全復活だろうね。
翌限の買いポジションが11/5に急に1億万株に増えている。
確かに、3,6,9,12月の第2金曜日の「メジャーSQ」を目前にすると、ロールオーバーされて、翌限の買いポジションが急増するのだけれど、
それ以外の「マイナーSQ」が近づいても、翌限の買いポジションは変わらない。
11月は「マイナーSQ」の月なので、翌限の買いポジションが11/5に急に1億万株に増えたのは、謎。
3月の「メジャーSQ」までを期限とする裁定買いが入ったということだろうけど、今後3月までは株価は上がると見込んでのことだろうか?
よくわからないけど。