1年前ぐらいだろうか、将棋電王戦で、コンピューターの指し手をロボットアーム[電王手くん] が指したのに、驚いたが、今度は、ロボットが居合い斬りをする動画を見て驚いた。
名人の動作を見事に再現している。
袈裟切りとか水平切りとか。
百人切りという連続動作までやっている。
切り口の鮮やかさは、さすがに名人の方が上だったけど。
電王手くんは、デンソーが開発したけど、今回のは、安川電機。
中企業が頑張ってるという感じかな。
それにしても、日本のロボットの発展が、遊びに傾きだしているのが、面白い。
ソニーがアイボというロボット犬を出してそこそこ頑張ったのが大きいのかな。
遊びでもやれる、CMがわりになる、ということだろう。
米国では、ロボットは、軍事関連で発展してるようだけど、日本では、遊びなのが面白い。
一見金の無駄使いのように思えるけど、いずれ何らかの形で、売れる物につながってくるような気がする。