ワクチンの2回目を打った。
自衛隊 大規模接種センター大阪で。
1回目の話はこちらに書いた。
米モデルナ製ワクチンの一部に異物の混入事件があったロットを使用した次の週に接種して、ぎりぎり助かった。
その後も、同じ時期のロットで死亡例が2件発生したりして、びびっていた。
しかしまあ、ワクチンで死ぬよりコロナに感染して死ぬ方が確率が200倍くらい高いので、理屈で考えたら打つべきだな。
流れとしては、1回目と同じだった。
スムーズに2回目を接種して、帰宅した。
1回目の時の副作用は、腕の注射箇所近辺が少し痛くなった程度で、軽い物だった。
簡略化すると、2件とも、
次の日:発熱、2日後:解熱、3日後:死亡
だ。
そして、2回目。
次の日:頭痛がして、体がだるく、発熱を感じた。 しかし、体温を測ると36度台で大したことない。
2日後:夜に汗をかいたみたいで、解熱した。 頭痛がなくなり、体もほんの少しだるく感じるくらい。
死亡例通りで、油断できない。 だから、1回目の時と違って、ビールは控えた。
用事があったので、外出はしたんだが。
さて、運命の3日後:もう目覚めることはないかも、と微かに覚悟して就寝したんだけど、朝早くに目覚めた。
また、いつの間にか眠ったんだが。 まだほんの少しだるさが残っている。 快調という訳ではないな。
ただ、面白いことに、2日後に体重が1.3kgも減った。 夏場に太ってたんだけど、この減量は助かった。
さて、ワクチン反対派に一言。
まず、死亡する確率から言って、ワクチンは打った方がいい。
デルタ株等で完全に感染を防ぐことは出来ないみたいだが、重症化することはかなり防ぐことが出来る。
それが、一番大きい。
そして、ワクチンを打つことは、医療従事者を助けることになる。
医療従事者は、昨年からずっと多忙だ。
多忙になっているのは、症状の出てない感染者のせいではなく、重症化する感染者が多いから。
ワクチンを打って、重症化しないことが、医療従事者を助けることになる。
医療従事者を助けるためにも、ワクチンを打つべき。
政府やマスゴミがなぜそう言わないか、不思議だけどね。
そして、医療従事者は、必要に迫られてというのは勿論あるけど、いの一番にワクチンを打って、自ら安全性の実験台になってくれたんだよ。 国民がわりかし安心してワクチンを打てるのも、医療従事者がまず打って、どうやら大丈夫そうだと思えたからだよ。 専門家である医療従事者が大丈夫だと判断して打ったというのもあるし。
そういう医療従事者のためにも、ワクチンを打つべきだね。
まあ、自分から言わしたら、ワクチンを打たないのは、我儘な奴だと思う。
勿論、ワクチンを打って、死亡したり副作用に苦しんだりすることもあるだろう。
しかし、そういうのは、コロナに感染して死亡したりする確率より遥かに低いし、他の病気や交通事故で死亡する確率より低いだろう。
ワクチンを打って死んだら、感情的には納得出来ないけど、理性的に考えたら打つべきなんだよね。
ワクチンを打たないのは、感情的に判断していて、理性的に判断出来てない人達だね。
自分がこのワクチンで死んだとしても、問題ロットとかでない限り、この意見を変えるつもりはない。
不運だったなと思うだけだな、あの世で。
最後に、自衛隊に大感謝。
素晴らしい運営だと思う。 スムーズな流れで、うまく密を作らないよう場所移動しながら、ワクチン接種を行うようになっていた。
さすが、自衛隊だね。