以前、何回か「Windy」という天気予報サイトが素晴らしいという記事を書いた。
また素晴らしい体験をしたので書いておこうと思う。
その前に、「Windy」はチェコで生まれたアプリ。
アメリカ国立気象局(NWS)が使用するコンピューター解析システム「Global Forecast System, GFS」、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)が公表する気象データを基に制作されている。 日本の気象庁より優れているそうだ。
さて、この前の土曜日にパナソニックスタジアムに、ガンバ大阪vs清水エスパルスの試合を見に行った。
寒そうなのと雨が降るか?と、事前に「Windy」で天気をチェックした。
このように、パナソニックスタジアムをピンポイントで指定して、天気予報を知ることが出来る。
当日の天気予報はこんな感じ。 (当日のではない。さらに当日は雲間の晴れの予報だった)
「GFS」の「Meteog」で見ると、12時頃に0.3mm程度の雨が降るという予報だった。
当日、薄曇りの天気だったのだが、スタジアムに向かって歩いていると、小雨が降って来た。
傘をささなくても我慢できるけど、濡れはすると言う、まさに予報通りの0.3mm程度の雨が降ってきた。
急いで歩いて、ひさしの下に入ったけどね。
しばらくして、止んだ。 まさに、予報通りでやっぱし凄いなと感心した。
ちなみに「GFS」の予報では小雨だったけど、「ECMWF」の予報では雨はなし。
また、tenki.jpの吹田市の予報でも雨はなしだった。
本当によく当たるんだよなあ、「Windy」の天気予報は。
ちなみに、山に行く時、「GFS」と「ECMWF」の予報をチェックしているのだけれど、「GFS」の予報の方がよく当たっている。 「Windy」は、世界中の天気を予想しているのだけれど、日本の関西に関して言えば、「GFS」の予報の方が確度が高いと思う。
凄くオススメ。