「マイナンバーカード」は、割と安心なんだな。

「マイナンバーカード」は、割と安心なんだなということを、最近知った。

マイナンバーをもとに、複数の行政機関などにばらばらに存在する特定の個人の情報が同一人のものであることが確認できるが、特定の機関が個人データを集約して一元管理することはない。
これが、基本。

「マイナンバーカード」には3つの機能がある。
・「自身のマイナンバーを示す」
・「顔写真付きの身分証明書」
・「ICチップでの本人認証」

「ICチップ」には、マイナンバーの情報は入っていない。「ICチップ」を使った本人認証ではマイナンバー自体は使われない。

マイナンバーが使える範囲は、法律で定められている。利用できるのは「社会保障」「税」「災害対策」の3つの関連分野とされ、それ以外の用途では使用できない。

一方で、マイナンバーカード上のICチップを通じ、さまざまな場面での本人確認が、マイナンバーを使わずにできるようになっている。
ICチップ上には、マイナンバーとは異なる個別番号があるようだ。
5回の誕生日ごとにやってくるICチップの電子証明書の有効期限の更新がある。

今後のマイナンバーカードの利用拡大。

・「マイナンバー」を利用できる分野を「給付金」事務にも拡大する法案を提出している。また、政府は、マイナンバー制度の個人向けサイトに、銀行口座をひとつ登録するしくみを検討中だ。
・来年3月からは、マイナンバーカードが健康保険証代わりに使えるようになる。
・早ければ2026年中に運転免許証との一体化も実現する方針。
これらの取り組みは、ICチップの利用を拡充していくもので、マイナンバーは使わない。
・9月には、マイナンバーカードを持っている人が、キャッシュレス決済での買い物などでポイント還元を受けられる「マイナポイント」がスタートした。

マイナンバーカードの保険証化も免許証化も、
マイナンバーカードは活用するが「マイナンバーは使われない」。
「社会保障」「税」「災害対策」以外については。

これらのことは、知らなかったな。

それなら、マイナンバーカードを提示する時、マイナンバーを隠して提示したいなと思ったら、
「マイナンバーカードは、裏面のマイナンバーなどを隠すビニールケースに入れて交付されます。」
とのこと。
目隠しシールや目隠しカードケースも売っているみたいだし。

こういう大事なことをマスゴミは、ほんと報道しないな。

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