次の感染大国は、フランス。 その他諸々について。

 いつものように、世界のウィルス感染状況を。


感染者数と人口比率(10^-4)(1万人当たりの感染者数)


死者数と致死率。

イギリスの致死率が10%を超えてきた。

さて、worldmeterのサイトにウィルス検査の数が掲載されていたので、検査の陽性率を計算してみた。

各国の陽性率(色分け)

スペインとフランスが陽性率35%を超えている。
検査をしたら、3人に1人が陽性という感染率の高さ。
スペインの方が検査人数がフランスの1.5倍なので、同じ検査数なら、感染者数もほぼ同じになる。
欧州の大国、イタリア・スペイン・フランスが隣国同士で感染大国になった。
フランスも悲惨なイタリア並みになる。 というかなっているだろう。 明るみに出てないだけで。

ドイツを初め欧州の100万人当たりの検査数が、とても多いのに驚く。
100人に1人、検査済みだから。
日本は30分の1にすぎない。
この戦略がどう出るか? というか日本は感染の広がりを遅らせるのに成功はしている。


“100万人当たりの感染者数と100万人当たりの死者数の関係


“陽性率と100万人当たりの死者数の関係

陽性率が10%を超えると、死者数が増えてくる感じだ。

表の柿色の国は、ヤバイ。
アメリカ・イギリス・ベルギー・オランダだ。 イタリアから周辺国に広がっているのは、明らか。
その次に、緑色の国がヤバイだろう。
日本は、まだ7.4%と耐えている。


日本の1日の新規感染者数

日本もあっという間に、200人から300人に増えた。


感染者数(累積)とPCR検査人数(累積)と陽性確率の推移

陽性確率も増えている。


日独の1日の新規感染者数

日独の比較。
日本は、ドイツと同じ運命を辿るのか?耐えれるのか?

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