山の仙人になりて～なぁ(kuma仙人物語） というブログをよく読んでいる。
農業をしているけど、冬にクマとイノシシの狩をしている。
かなり個性的な人で面白い。
時々、奥さんの悪口めいたことを書いていて、ヤバイんじゃないのと心配していたら、離婚してしまった。
それはそれとして、山の中を歩いている話が面白い。
自分は、よく山に登っているので、興味深いのもある。
自分は登山道を歩いているので、道なき道を歩くのとは、雲泥の差があるんだけどね。
斜面なんかを歩こうとしても、踏ん張りがきかず、ずるずる滑ってしまう。
物凄く疲れる。
猟師さんは、よくやれるなと思う。
山の中を歩く楽しさについて書いている。
そうなんだよなあ。 木々ばっかりでも、移ろいゆく風景が面白い。
他にも面白そうなブログがないかなあと、そのブログ内の日本ブログ村のハンティングをクリックしてみた。
上位にあるのは、面白い。
「山のクジラを獲りたくて」
「ヤマガカシ」
「ハイキングハンティング.txt」
の三つが面白い。
これらのブログは、単独忍び猟のお話。
グループでやる猟ではなくて、犬も使わず、一人で歩きまっわってする猟。
だから、山歩きの話が多くなる。
猟も好きだけど、山歩きが好きみたいだ。
そういうのが、面白いね。
ただ、山の中を徘徊するのは、難しい。
何か目的がないと。
登山なら、頂上を目指すし、猟なら獲物を。
何かを楽しもうとなったら、目的がないと難しいもんだね。
山を歩いていると、自分も動物にたまに会う。
鹿に見つけられずに、先に鹿を見つけるのが、猟の難しさみたいだ。
鹿は、まあ見るけどね。
こっちは、ガサゴソ音を立てて歩いているのに、向こうは鈍いのかね。
こちらにいきなり気付いて飛び跳ねて逃げる場合も多いけど、こちらをじっと見ていて、それから立ち去る場合もある。
あと、歩いていて、近くでよくガサゴソと音がすることがある。
しかし、何も姿は見えない。
あれは、ヤマドリみたいだね。
あれは、地面を歩いているそうだから。
自分は、山登りで全く人に出会わないこともままあるから、動物の気配を探しながら歩くこともやってみようかな。