「日本政府観光局が21日に発表した今年7月の訪日外国人客数は、前年比5.6%増の299万1200人だった。1カ月の客数としては過去最多。しかし、韓国からは同7.6%減の56万1700人だった。日韓関係の悪化が影響したとみられる。」
ほ~、ちょっと調べてみた。
まず、経年データをグラフにしてみた。
ヨーロッパや北米からの観光客も増えているが、圧倒的にアジアからの観光客が増えている。
10年前の6倍くらいだな。
中国・韓国・台湾・香港の順。
距離的に近いから、こうなるわな。
中国と韓国は、それぞれ全体の1/4ずつを占めている。 異常に多いな。
また、人口から考えたら、香港からの観光客はかなり多い。
さて、今年に入ってからどうかというと、
2019年の上位の国別訪日外客数の推移(月次)
総観光客の総数は増えている。(一番上の青線)
そして、確かに韓国は減っている。
しかし、思ったより減っていない。
反日運動は、今月に入ってから盛んになったから、7月にはそれほど影響が出ていないのかな。
実は、3月から既に減っている。 多分、韓国の不景気の影響が出てるんだと思う。
不景気+反日のダブルパンチで、8月から激減すると思うよ。
韓国が減った以上に中国が増えている。
なんでかな?
韓国は全体の1/4を占めているので、さすがに、8月からは総数でも減りそうだな。
観光客が急激に増えて、多すぎるから、丁度いいんじゃないか。