米中貿易戦争で世界の株価暴落だが、まだまだ余裕。韓国だけ底抜け。

 トランプ米大統領が1日、中国製品3000億ドル(約32兆円)相当を対象にした制裁関税の第4弾を9月1日に発動するとツイッターで公表して、世界の株価が暴落している。




世界の株価の推移。 10日間(左)と1年間(右)

さて、比較すべきは昨年末から年始にかけての底値。
あの時もトランプ大統領が制裁関税を発動するとツイッターで公表して、株価が暴落、しかし結局延期して、株価は戻した。
世界の国々は、昨年末の底値に比べれば、まだまだ余裕がある。
これから実際に発動される9月1日まで下がり続けるのか、影響はそこまでないという判断がされているのか、予断が許されないところ。
ところが、1か国だけ、すでに昨年末の底値を下回った国がある。
韓国だ。
KOSPI指数は、既に2000を割った。 日本にホワイト国指定を外されたのが上乗せされているからなあ。
まだまだ、下がるだろう。
というか、韓国経済の崩壊までいく恐れがある。

「大量破壊兵器に転用可能な物資が韓国から北朝鮮の友好国などに不正輸出されていた問題で、2016年1月から今年3月までに韓国政府が行政処分(摘発)した142件のうち、68件が生物・化学(BC)兵器関連の物資だったことが分かった。こうした物資は、北朝鮮と友好関係にあるイランやシリア、パキスタンなどに流通した疑いがある。」と報道された。
こうなると、輸出許可されない恐れがある。
その場合、輸出許可されない範囲次第だが、韓国経済は大打撃を受けるだろうなあ。
さらに、徴用工問題等で韓国が動けば、日本も輸出管理の問題ではなく、本当の制裁に動くだろう。
そうなれば、確実に韓国経済は崩壊するだろう。

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