2/8（日）にニコニコ動画とトヨタ主催で、リアル車将棋が行われる。
トヨタの車を将棋の駒に見立てて、将棋を行う、という笑える企画。
西武ドームに巨大な将棋盤を描いて、そこに車を配置する。
棋士の指し手に従って、ドライバーが車を運転して、将棋を行うのである。
ドライバーがどう車を運転するのか、例えば、桂馬がコマを飛び越す時、どう運転するのか、ちょっと楽しみ。
企画は笑えるのだが、トヨタと将棋連盟は本気だ。
対戦棋士は、羽生名人 対 豊島7段
使う車は、現在のトヨタ車 対 過去のトヨタの名車。
ドライバーは、トヨタの精鋭テストドライバー 対 早稲田大学自動車部。
これを、ニコ生で放映する。
この大筋は知っていたのだが、司会やゲスト、ゲスト棋士、大盤解説者の大人数とその顔ぶれを見て笑ってしまった（こちら）。
おいおい本気かよ、とツッコミたくなる顔ぶれである。
ちょっと悪乗りじゃないかと少し思うけど、こういう弾けた企画も、やる方は楽しいだろうな。
リアル車将棋というアイデアが出てから、ああしよう、これもしよう、と段々大きくなって、こうなってしまったんだろうね。
採算が取れるかなんて、あんまし、考えてないだろうな。
トヨタが金がありあまっているだろうから。