2016年10月の法改正で、2020年4月から販売される新型車から「オートライト機能」搭載が義務付けられたそうだ。
「オートライト機能」とは、走行中の車が周囲の明るさを検知して、自動的にヘッドライトを点灯／消灯してくれる機能のこと。日没時にクルマのヘッドライトが自動点灯することで、無灯火走行などによる事故防止に一役かってくれる機能。
これだけなら、ふ～んそうかで済む話だけれども、2020年4月の段階では新型車（乗用車）からの義務化なので、それ以前に登場し生産されているクルマや商用車などは2023年10月までに搭載を完了すればよいことになっている。
これが、えっという内容。
今の車に「オートライト機能」を点けなくてはならないのかと思って、ググって見たら、車種を問わずすべての新車に義務化されるみたいだ。 すなわち、新車以外に義務化はなしということ。
それでも、オートライト機能を追加できるパーツがあって、4000円ほどで購入することができるみたいだ。
夕暮れ時の歩行者の死者数が、昼間の4倍ちかくあるそうだから、オートライトも当然かもしれない。
スモールライトは、周囲の車に自車の存在を知らせるために薄暗くなったら、点灯するけど、普通のライトは眩しいかなと思って、もうちょっと暗くなってから点灯している。
だから、適正な明るさの基準で、自動で点灯してくれるのは、ありがたいかな。
あと、トンネルの通過で自動で点灯消灯してくれると、助かる。