草津白根山が噴火するとは。

 23日、草津白根山(群馬、長野県境)が噴火した。
登った感じでは、穏やかそうな山だったのに。
登ったことがある山が次々噴火しているよ。
浅間山、霧島連山に続いて、今回の草津白根山。

 草津白根山は、白根山、逢ノ峰、本白根山の三山を総称して言う。

地図の赤線を番号順に歩いた。

 
これが噴火の様子が写り込んでいたビデオライブ。

 ロープウェイの山頂駅辺りにカメラがあるようだ。
そこからロープウェイの架線とゲレンデを映している。
すなわち、地図の右側、東側を映している。
噴煙は、ビデオの右側から来ている。
すなわち、地図の下側、南側からやってきている。
ロープウェイの南側、鏡池の北側に2035の数値が見える火口がある。 
そこで噴火があったか、鏡池あたりであった可能性が考えられる。
まだ、場所は特定されていないみたいだけど。
 
 2009年に登ったんだけど、その時の写真を。

北にある湯釜。 綺麗な火口湖だった。

湯釜から見た光景で、手前に弓池、左の山が逢ノ峰で、右の平べったい山が2154mのピーク。

これは、途中の登山道で出会ったニホンカモシカ。
丁度噴火があったかもしれない標高2035mの火口の北側から東側を歩いていた時だった。
噴火の時、ここを歩いていたら、もろに吹き飛ばされていたかも。
ま、冬で雪があるから登山している人間はほとんどいないだろうけど。

鏡池。

奥のピークが本白根山。

コマクサが綺麗に咲いていた。

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