神戸市立博物館で、「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」を見てきた。
スコットランド国立美術館の誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示した展覧会。
★ 「幼児キリストを礼拝する聖母」ヴェロッキオ
一目見て美しいと思った。
英国の批評家ラスキンが所持してたらしい。 とても1個人が持てた絵とは思えない。
★ ディエゴ・ベラスケス ≪卵を料理する老婆≫
ベラスケス初期の作品。 初期なので、イマイチかな。
★ エル・グレコ による<世界の救い主>
グレコらしい、いい絵。
★ ジョン・コンスタブル ≪デダムの谷≫
黒味の強い風景画。 近景がごちゃごちゃしてる。
全体的にイマイチだったかな。