マダニに咬まれて、その後。

 以前、マダニに咬まれた話を書いた(こちら)。

横腹に出来た血豆が取れたと思ったら、それがモゾモゾ動き出して、驚いた。 マダニだった。

これが、血を吸って、ぶくぶく太ったマダニ。 5㎜ぐらいの大きさ。

これに気付いた1週間前に山に登っていたので、その時に喰いつかれたのだろう。

調べたら、マダニに咬まれると、感染症をきたすことがあるという記事を読んで、ぎょっとした。
マダニによる感染症は、ライム病、ツツガムシ病、日本紅斑熱の3疾患。
最悪、死亡する場合もあるようだ。
症状は、咬まれた周囲に紅斑が広がったり、発熱等。
潜伏期間が6~14日ぐらい。

それ以来、体温を測り、咬まれた箇所の写真を撮っていた。

これが、咬まれた箇所の経過写真。

咬まれた箇所を中心に紅斑が出来ていた。
しかし、その色も段々薄れ、中心部もかさぶた化した。
体温も平熱のまま。
潜伏期間も完全に過ぎた。

どうやら、無事だったみたいだ。
ほっとしたよ。
マダニに咬まれて命を失ったら、シャレにならない。
ちょっといい教訓になった。
気付いた後、すぐは登山をやめたけど、また再開している。
草むらでとどまることはしないように注意している。
まあ、それでokだろう。

ちなみに、マダニはビニール袋にまだ閉じ込めている。
まだ生きているようだ。
吸った血を消化して、細りそうだけど、まだでっぷりしたままだ。

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