裁定買い残のその後。

 以前「株価急上昇は、誰が買っているんだろう?分析してみた。」(こちら)という記事を書いた。
そこで、裁定買い残が、半分近く減っていることを書いた。
ところが、何と3/13に、裁定取引で爆買いがあったのだ。
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3/13の買いポジションが、前日比+8億8690万株。
1日でこんな莫大な金額が動くのか?
z1 (542x298)
裁定買い残(単位:万株)と日経平均の推移。
グラフにすると、こうなる。

 裁定買い残が半減して、驚いたという記事を書いたら、速攻で元に戻ったのだ。
と、ここで気付いた。
3/13は、決済しなければならない限月だったのだ。
(3、6、9、12月を限月としており、各月の第二金曜日)
これは、恥ずかしい記事を書いた。
しかし、書いてしまったものは、しょうがない。
z3 (640x318)
過去の決済日での裁定買い残。
爆買いが行われている。
今回は、むしろ少ないくらいだ。

 グラフを冷静に見ると、買い残が半減しても株価はそれほど下がらず、買い残が回復すると、株価がぐっと上がったように見える。
というより、裁定買い残の影響で少しぶれたけど、それを無視すれば直線的に株価は上がっていると言える。
 
 ついでに確認した外人投資家の動向は、
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外資系証券会社経由の注文の2015/1/1からの売買累積(単位:万株)と日経平均の推移。
 こちらは、累積額が半減している。
3/17,18で、大量の確定売りをしたみたいだ。
値上がりの限度と見たのかな。
それでも、株価は下がっていない。
ヘッジファンドとか外人に左右されにくい相場になってきている。
だとしたら、いいことだ。

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