今回の大和葛城山の登山で目に付いた樹木を、その場所と共に紹介します。
ヒノキが植林されています(H地点)。 別に珍しくもありませんが。
ヒノキの葉。 縦・裂の樹皮でスギかヒノキとすぐわかりますが、鱗状葉でヒノキと分かります。
リョウブの株立ちです(I地点)。 登山道の真ん中にあり、雰囲気があります。
この辺は、リョウブの群落です。
リョウブの葉です。 斑・剥の樹皮でリョウブが第一候補となり、葉で最終判定。
ササ原です(J地点)。 ここの優勢種です。 刈り取られているようなので、返って珍しいです。
ヤマツツジ(K地点)が綺麗に咲いています。
赤いヤマツツジとピンクのミヤコツツジorモチツツジです。 ミヤコツツジとモチツツジの区別が付きません。
アキグミです(L地点)。 オリーブみたいで、地中海の香りがします。
一目惚れです。 これは稀少だと思ったのですが、ネットで調べると、大和葛城山でまあ見られるようです。
アキグミの葉です。
ハナミズキです(M地点)。
ヤブデマリです(N地点)。
樹木の大体の位置です。
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