先週は山に登っていないので、昔登った未記載の山登りについて。
今回は、屋久島 太柱岳について(2004/08/01)。
田口ランディ著「ひかりのあめふるしま屋久島」を読んで、ああ屋久島へ行きたいなと思った。
彼女は、縄文杉を見に行くより、白谷雲水峡と太柱岳を薦めていた。
だから、初めての屋久島では、白谷雲水峡と太柱岳を行き先に選んだ。
阿房港の眺め。
伐採された切り株の上に屋久杉が生えている。
木々が鮮やか。
出発点の屋久杉ランドで、まず橋を渡る。
凄い峡谷だ。
ここからは、見事な屋久杉たちの写真を。
釈迦杉。
釈迦杉近くの湧水。
釈迦杉近くの湧水。
釈迦杉近くの湧水。
太柱岳の頂上には、どでかい天柱石がある。
屋久島は、雨が多い。
長い年月をかけて、山は削られる。
しかし、山に所々ある花崗岩は削られない。
花崗岩のある所以外が削られていく。
そうやって、大きな花崗岩が山の頂上に残るのだそうだ。
屋久島の不思議。
天柱石。
天柱石の裏側に回ると、天柱石にくっつくように平らな大きな石があり、その上に登ることができる。
その平らな石の上に寝転がって、天柱石と青空を見上げた。
至福の時。
天柱石から阿房港を見渡せた。
この日は、凄い快晴だった。
雨の多い屋久島では、こんなに見渡せる快晴はめったにないんじゃないかな。
本当に恵まれていた。
愛子岳かな?
荒川ダムが見える。
荒川ダムをアップで。
種子島まで見えた。