住塚山・国見山・屏風岩 (3) ~まとめ : 絶壁の屏風岩の上を歩く~

 奈良の住塚山1009m・国見山・屏風岩に登った(2018/04/19)。

 針ICから369号線で南下、そして東へ、81号線で北上、曽爾村小近くで、屏風岩公苑の標識通りに狭い道を進んで行く。屏風岩公苑の駐車場に車を停めた。 ICから50分ぐらい。

 コースは、屏風岩公苑から住塚山と国見山と登って、クマタワに下り、林道を下って、途中で西へ林道を進み、屏風岩に登って、屏風岩公苑に下った。


屏風岩公苑への道の突き当り右手に駐車場がある。

駐車場の向かいの屏風岩公苑の入り口から入る。

桜の大木が多い広場。 残念ながら桜は散ってしまっている。

右手には雄大な屏風岩。 帰りはあの断崖の上を渡り歩く予定。

公苑の右奥に登山口への道がある。

右手に登山口がある。

植林の中、九十九折の道を登って行く。

一の峰鞍部の分岐。
ここを左へ。 帰りは右手から下ってくる予定。

登って行くと、

住塚山頂上に到着。

奈良の山々が見晴らせる素晴らしい展望。

倶留尊山。

これから向かう国見山。

気持ちの良い尾根道を歩き、

植林の中、下り。

狭い尾根道となり、

岩場を登り、

もうひと踏ん張り登ると、

国見山山頂に到着。

ここの展望も素晴らしい。

兜岳。

古光山。

局ヶ岳。

三峰山。

高見山。 いずれも登ったことがある山々。

手前には、屏風岩。

先ほど登って来た住塚山。

反対側の北西の榛原方面。

ここで昼飯を食べて、景色を堪能する。
さて、クマタワに下山してから屏風岩に向かうことにする。

尾根道を下山していく。

下って行くと、

クマタワに到着。
右手に林道を下山していく。

この手前のガードレールのある橋を渡って、右手の屏風岩の北側の林道に入る。

右手に屏風岩への標識に出会う。

この左手の道を登って行く。

登って行くと、

若宮峠に到着。 右手すぐに、

左手に登って行く道に入る。

左手が断崖絶壁の道を登って行く。

断崖絶壁の下には、屏風岩公苑の桜が見える。 満開ならとても綺麗だろうなあ。

怖いので道の右寄りを歩く。 木が生えているので、それほど怖くないのだが。

それなりに歩くと、屏風岩で一番高い一の峰に到着。

絶景だね。

屏風岩の縁を下って行く。

住塚山への登りで出会った一の峰鞍部分岐に到着。
ここを左へ。 後は来た道を下った。

 結構歩いたかな。
住塚山・国見山にプラスして屏風岩も周遊するルートがおすすめ。
それぞれの頂上からの展望が中々いい。
林道歩きが少し長いが、変化に富んでいる。


今回の住塚山・国見山・屏風岩 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場10:50 → 一の峰鞍部11:20 → 11:50住塚山頂上12:00 → 12:45国見山頂上13:20 → クマタワ14:00 → 林道分岐14:30 → 15:00屏風岩への分岐15:10 → 15:35一の峰15:40 → 一の峰鞍部15:55 → 駐車場16:20

住塚山・国見山・屏風岩の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


なぜか、ウリハダカエデが群生していた(地点A)。

緑と黒の縞で菱形の皮目のあるウリハダカエデの若木の樹皮。

3~5浅裂のウリハダカエデの葉。
葉裏の脈脇に赤褐色の毛があるウリハダカエデの葉。ホソカエデは無毛。


アセビ(地点B)。

ねじれた縦・裂のアセビの樹皮。

枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉。


ツツジが咲いていた(地点C)。

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