三岳山 の登山記の続きです。
(コースタイム)
駐車場9:45 → 10:45三岳神社10:55 → 11:20三岳山山頂11:45 → 三岳神社12:05 → 駐車場12:50
・サルスベリ(地点A)。
登山道の入り口で金光寺のそば。 寺にはよく植えられている。
サルスベリの滑から樹皮。
サルスベリの実と葉。
しわが多いサルスベリの紅い花。
尾根から下の離れた谷底に赤い花が見えたので、高い倍率で写真を撮った。
見ると、花ではなく実だった(地点B)。。
アップで。
多分、ゴマギ。
もしかしたら、ヤブデマリかもしれない。
ヤブデマリは、伸ばした枝の葉腋に、揃って花序を出すので、花や実が一列に並ぶ。 ので、ヤブデマリでないと思うのだが。
尾根沿いにアベマキのとても美しい樹林が形成されていた。
・アベマキ
縦・裂の樹皮。
厚いコルク層で、指で押さえると弾力があるアベマキの樹皮。
指で押さえてみたので、間違いない。
細長いアベマキの葉。
三岳神社の手前の分岐の近くにとても立派なトチノキの大木が生えていた(地点C)。
シワ状に浅く縦裂するトチノキの樹皮。
大型の掌状複葉でトチノキ・コシアブラ、または似たホオノキ。
小葉柄がないので、トチノキ。 ホオノキは全縁。