松尾山 (3) ~まとめ : 緩やかなハイキングコース~

 奈良県大和郡山市の松尾山315mに登った(2017/02/16)。
冬の寒い時期は低山ハイク。

 南生駒駅近くから308号線を東へ、子供の森の駐車場に車を停めた。
308号線は、細い道で坂もきついので、気苦労があった。
帰りは、308号線を東へ、中町に出るようにしたのだが、こちらも細い所があるが、距離は短く、こちらの方がオススメ。


子供の森駐車場。 結構、広い。

子供交流館の横を通り抜けると、池があり、その池の間の道を進んで行く。

ここは、左へ。

ここも左へ。

自然林の中を歩いていく。

東明寺に出てきた。

東明寺を抜けると、目の前に竹林が広がっている。
右手の道を通って、竹林の中に入って行く。

竹林の中の道。

一旦、道路に出る。

また、遊歩道に入り、ここは左へ。

矢田寺に出た。
本堂前を左手に進んで行くと、

舗装道に出るが、またここから、遊歩道に入る。

遊歩道を歩いて、

橋を渡ると、

少し、しんどい登りとなる。

尾根道に出会う。
ここを左に少し行くと、

国見台。 見晴らしがいい。

奈良盆地が一望。

貝ヶ平山と鳥見山。

若草山も見える。

 ここで、昼飯を食べる。


南に進んで行くと、右手に松尾湿原。 
といっても、すでに乾燥化している。

平坦な道を進んで行くと、

頂上手前の分岐。
右手は、松尾山頂上へ。 左手は松尾寺。 右へ。

NHKのアンテナが見えてきた。
この右裏手に、

松尾山頂上。
展望はない。

松尾寺へと、少し急な下りを進む。

ここを左へ。 
真っ直ぐに行くと、松尾寺の上にある松尾神社に出るのかな?

道路を下ると、

松尾寺に。

重文の本堂。

三重塔もある。

ここまで。 ここからは、しばらく来た道を戻る。

松尾山頂上手前に、迂回道があるので、こちらへ。

先ほどの頂上手前の分岐に出た。

行きは、この右手から、上がってきた。
ここは、まっすぐ。

気持ちの良い、広い尾根道が続く。

南僧坊谷池を通り抜け、

ここを左へ。
この辺りから、やたらと分岐が多くて、ややこしくなるが、道標はしっかりしているので、大丈夫。

ここは左へ。

ここは右へ。

道の交差する、広い矢田峠に出る。
左へ。

ここを、左へ。

頂上展望台に出た。

ここは、西に展望が開けている。

生駒山。

ここは、矢田山頂上のようだ。

北に進んで、ここを右へ。

ここは、左へ。

ここも左へ。
しばらくして、緩やかな下りになる。

ここも左へ。

子供交流館の脇に出てきた。
左手に曲がると、駐車場だ。

 高低差のあまりない楽なハイキングコースだった。
距離は結構あるが。
国見台から子供の森へと続く稜線は、広くて高低差もない歩きやすい道で、気分よく歩ける。
ライトトレッキングに最適なコースじゃないかな。


今回の松尾山 の登山コースです。

(コースタイム)
子供の森駐車場10:55 → 東明寺11:20 → 矢田寺11:50 → 12:25国見台12:55 → 松尾山頂上13:05 → 13:20松尾寺13:30 → 矢田峠14:25 → 14:35頂上展望台14:40 → 駐車場15:15

松尾山の登山で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


シラカシ(地点A)。

平滑なシラカシの樹皮。

鋸歯がそれほど尖っていないので、ウラジロガシではなくシラカシ。
葉裏がそれほど白くない。

ソヨゴ。
風格のある大木だったので、まさかソヨゴとは。

平滑で皮目が縦につながることが多いソヨゴの樹皮。

縁が波打つ、主脈が目立つソヨゴの葉。

イヌツゲ。

皮目が点在するイヌツゲの樹皮。

楕円形で低い鋸歯のイヌツゲの葉。
似たツゲは、全縁で対生。

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