鈴鹿山脈の藤原岳1140mに登った(2019/04/12)。
八日市ICから、421号線を東へ、鈴鹿山脈を通り抜けて、306号線・615号線・614号線を北へ、藤原岳登山口前の駐車場(無料)に車を停めた。 ICから1時間くらい。
コースは、大貝戸道を登って、藤原山荘へ、そして藤原岳頂上へ。藤原山荘を経由して天狗岩へ、また山荘に戻って、聖宝寺道で下山して、駐車場に戻った。
登山口前の駐車場。 無料。
鳥居を潜って登山道に入る。
植林の中を登っていく。
気持ちの良い所。
尾根の脇を登っていく。
地崩れがある。
そこを抜けて、
八合目に到着。 左へ。
少し先に聖宝寺道への分かれ。
ここをまっすぐ。
少し緩やかに登っていく。
少し岩が出てくる。
九合目。
フクジュソウ。 まだ咲いていた。 間に合った。
咲いているのは、九合目から山荘の間。 結構咲いていた。
岩場を登っていく。
藤原山荘。 ここで一休み。 左手に進む。
残雪が少し残っている中を登っていく。
藤原岳山頂。
北。
東
西。
御池岳と天狗岩。
伊吹山。
雪を頂いた能郷白山。 右に白山も見えるようなのだが、雲で見えなかった。
竜ヶ岳と釈迦ヶ岳と御在所山。
360度の展望を楽しみながら、昼飯を食べる。
藤原山荘に戻る。 まっすぐ進んで、天狗岩に向かう。
平らな所が広がっている。
岩が点在している。
ここも展望が広がっている。
北東。
東。
南。
霊仙山。
北に向かう。
このこぶを越えていく。
まっすぐ。
天狗岳が見えてきた。
岩場の天狗岳。
右端に藤原岳が見える。
少し北に進むと、御池岳が目の前に見える。
藤原山荘に戻っていく。
広い藤原岳の頂上周辺を感じることが出来る。
藤原山荘にもう少し。
来た道を下っていく。
表裏登山道別れ。 左の聖宝寺道に進む。
下っていく。
少し滑りやすい道を下っていく。
少し緩やかになる。
六合目。
つづら折りに下っていく。
歩きにくい道を下る。
少しで谷から右に逸れてくれる。
二合目を通過。
石堤に出てきた。
どこに進むんだ?と思ったら、反対側に上に上がる石段が見える。
石段を上がって、反対側に登ると、道路に出た。
どう進んだらいいかわからなかったが、ここを右に曲がってみた。
ここをまっすぐ。 左に曲がらず、その先の鉄扉の左に入る。
ここが登山口のようだ。
聖宝寺の駐車場に出た。 まっすぐ進む。
トイレを左へ。
鳴谷神社の前を通って、駐車場に戻った。
登りの大貝戸道は歩きやすい道だったが、聖宝寺道は歩きにくい所がある。
フクジュソウの黄色の花は目を癒してくれるな。
藤原岳山頂から天狗岩にかけての広大な山頂周辺の地形はとても気持ちが良かった。
そして360度の展望が素晴らしかった。
(コースタイム)
駐車場8:40 → 8合目10:10 → 11:00藤原山荘11:15 → 11:30藤原岳山頂11:55 → 藤原山荘12:10 → 12:45天狗岩12:55 → 13:30藤原山荘13:40 → 14:15・8合目14:20 → 聖宝寺15:55 → 駐車場16:15
・シロダモ(地点A)。
暗褐色で皮目が点在するシロダモの樹皮。
三行脈の葉で、シロダモ・クスノキ・ヤブニッケイ。
枝先に集まってつき、葉裏が粉白色のシロダモの葉。
金色の毛で覆われる若葉。
・ユズリハ
灰褐色で滑らか、白い皮目が多く目立つユズリハの樹皮。
ユズリハの側脈は10~20対。
ユズリハは、葉先が急に狭まり尖る。
ユズリハの葉柄は赤みを帯びることが多い。
垂れ下がることが多いユズリハの細長い葉。
卵形のユズリハの頂芽。
・シロモジ
灰褐色で平滑、小さい円形の皮目が多い、シロモジの樹皮。
葉芽の両側又はそのまわりに数個つく黄色の小さなシロモジの花。
葉が開く前に咲くので目立つ。
・ヒサカキ
褐色かやや橙色の平滑なヒサカキの樹皮。
鈍い鋸歯。
葉先が突き出て、わずかに凹む。
葉裏の葉脈の網目が目立つヒサカキの葉。
葉腋から1~5個の、黄白の小さな花を束生する。独特の強い芳香(臭い)がある。
どこにでも生えているヒサカキだけど、この花がかわいらしい。
アセビの白い花(地点B)。
ピンクのアセビ(地点C)。
白のアセビ。
バイケイソウの群落。
これもシロモジなのかな?(地点D)。
樹皮。
黄色いつぼみ。 まだ咲いていないので、判別が難しい。
フクジュソウ。 思ったよりあちこちに咲いていた。